お金のこと

【つみたてNISA】私たちは暴落時にどうすればいいか【投資信託】

こんばんは。蜜觜える(@3284_L)です。

老後2000万問題でiDeCoやNISAにスポットがあたり
そこからのコロナショック。いや~見事な暴落でした。(笑)
波に乗って始めた方はみんなマイナスになったのではないでしょうか。

私はつみたてNISAがスタートした2018年に少額スタートし、
(通常のNISAからの乗り換えです。)
去年の7月から満額月33,000円を投資信託に回しています。
※積立NISAの限度額が年間40万円のため40万÷12ヶ月=33,333円

もちろん自分もコロナの影響で大幅にマイナス。
コロナ前は+6万円くらいだったのですが
一番下がったときで-8万円でした(トータル14万円のマイナス!)

まず私が思ったこと。それは、、
よっしゃああああ安く買えるうううう!!!でした。(笑)

毎月ドルコスト平均法で積み立てているので
1口の株価が下がれば下がるほど多く買えるんですね。

つまり暴落中に買えば買うほど平均取得単価が下がるんです。
いつもより多く買いたい気持ちもあったのですが、

積立NISAの限度額40万があるので積立額は変わらず33,000円。
暴落中の3月4月5月の積み立てでかなり平均取得単価を下げることができました。

これだけ落ち着いていられたのには理由があります。
まず、投資信託は長期的な投資であるということを肝に銘じているため。
積立NISAでしたら非課税期間の20年は見て投資をしています。
20年の間ならそりゃあ暴落もきっとあるでしょう。
むしろ序盤に来てくれてラッキーくらいな気持ちです。

短期で利益を取ろうとするなら私なら投資信託以外を選択します。

暴落時に損切りが良くないと分かっていても
経済的状況から損切りしてお金を
引き出さなくてはならないという方がいるかもしれません。

それは投資の大前提である「余剰資金からの購入」の原則から外れた行動なので、そもそもあってはならないんですね。

生活防衛資金という考え方があります。
ある日突然仕事がなくなったり病気になったり
お金が手に入らなくなってしまうという万が一の事態が起こった時に
あなたの生活を守るための資金のことを指します。
一般的に1ヶ月の最低限必要なお金×6ヵ月~1年分。
これを確保しつつ残りを投資に回します。
こうしておけば暴落時に焦って損切りするリスクも減らせますし、
そもそも仕事を辞めても生活できるという
心の安定が手に入ります。(これがすごく大事本当に。。)

また、持ち続けていてもこの暴落は
長期に渡って続いていくんじゃないかという心配。

それは未来のことなのでわかりませんが、
暴落相場は最長11ヶ月程度で回復に向かうという研究もあるそうです。
まあいつか終わるだろうというポジティブな気持ちでどっしり構えています。

コロナショックはリーマンショックを超える大不況で
今までの人類の歴史にないレベルです。
過去の実績や研究結果はあてにならないかもしれません。
でもだからこそ長期的に必ず上がると
自分が信じている銘柄を選択しているのです。

つまり

まとめ

・暴落は買い増しのチャンス

・投資は余剰資金で

・1年後は回復に向かっている可能性が高い

・そもそも信頼できる銘柄に投資している

以上の理由から、自分は暴落時に焦って損切りしません。
未来で答え合わせしましょう。^^

参考になれば幸いです。
本日もお疲れ様でした。

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