こんばんは。蜜觜える(@3284_L)です。
皆さんふるさと納税やっていますか?
大分市民権を得てきたふるさと納税ですが、
バリバリ利用している方と、
良く分からないし手続きめんどくさそう……という方に
二極化している印象を受けます。
また、数年前はものすごくお得だったけど、大分その設定も下がっているんでしょ?という声も。
2020年現在でもやった方がお得な制度なのでご安心ください。
やらない人はお得という噂は聞くけどハードルが高いし面倒…という、スマホのキャリア変更みたいなことを思っていませんか?
ふるさと納税今年で3年目になる私が断言します。
スマホのキャリア変更より簡単だから是非やってほしい(笑)
ふるさと納税、聞いたことはあるけどよくわからない
ふるさと納税をやってみたい
ふるさと納税とは?
なんとなくお得とは聞いたことがあるけれど、
結局のところふるさと納税とはどんな制度なんでしょう。
利用者目線で簡単にご説明します。
自治体に寄付を申し込むと自治体からのお礼の品が送られてくる。
自己負担2,000円を超えた金額が翌年の住民税から控除される。
実際に寄付すると仮定して、時系列順にみていきましょう。
実際にふるさと納税してみる
①ふるさと納税する!
それでは実際寄付してみましょう。
まず、ネットからふるさと納税を申し込みます。
難しい手続きは要りません。
普通のネットショッピングと同じようにカートに入れて支払いで完了なんです。
ここでは楽天市場でふるさと納税することとします。
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10,000円でこちらを購入(寄付)します。
②返礼品と寄付金受領証明書が届く
実際に自治体から返礼品のお米と、
『寄付金受領証明書』が届きます。
証明書はなくさないように注意です!
確定申告の時期に焦ることになるので必ずわかる場所に保管しておきましょう。
③確定申告する
寄付金受領証明書がこのとき必要になります。
寄付金控除の欄に何月何日、どの自治体にいくら寄付したかを記入します。
この確定申告が良く分からない、、、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが
大丈夫です。
寄付金控除だけならだれでも簡単にできます。
またワンストップ特例制度という制度を使えば申請すれば1年に5自治体以下に申し込む場合は
確定申告しなくてもよかったりとかなり使いやすくなっています。
④翌年の住民税から8,000円が控除!
2020年に10,000円の寄付をすると、翌年2021年の住民税が8,000円安くなるんです。
これが自己負担2,000円というところ。
寄付金『控除』なので実際の仕組みとは異なりますが、来年の住民税の先払いという感覚です。
つまり、実質2,000円で寄付金全額の3割程度の金額の返礼品が貰えるのです。
まとめ
住民税はふるさと納税をしなくても必ず払わなければならないものだし、
ふるさと納税をすれば返礼品がいただけるので、活用して損はなしかなと思います^^
また返礼品は『寄付金の3割まで』となっているので、自治体によって3割近いものや反対に1割程度のものと、返礼品のランクに幅があります。
自分がお得だなと思う寄付をすることをおすすめします。
またお得だからと必要ないものをいただいても仕方がないので無駄遣いにはくれぐれもご注意を。
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いかがでしたでしょうか?
参考になれば幸いです。
本日もお疲れ様でした。
