こんばんは。蜜觜える(@3284_L)です。
お金、好きですか？
私はだいすきです。
こういう発言をすると大抵守銭奴扱いされます。
お金にがめついとか、お金にケチとか、
そういう意味に捉えられがちなのですが
私の好きは『お金を使うこと』です。
お金を払えば物を買えるって当然の世の中だけれど、
それって結構すごいことだよなあと思っていて。
元々の起源は物々交換しなくていいように
作られた説が有力ですよね。
魚と果物を交換したいけど、向こうは魚欲しくないときに
交換してもらえないから困るからっていうやつ。
起源を知ったときえっお金すごくない？
お金すばらしい。。って当時の自分は大変感銘を受けて。
なんていうかお金の概念が好きなんです。
（気持ちわるいとはよく言われます。）
ちなみにお金を数えるのも、お金の勉強をするのも、
お金の話をするのも好きです。（笑）
そんなお金好きな私ですが、
使うのが好きなので、あればあるだけ使っていました。
びっくりすることに一昨年まで全く貯金していませんでした。
投資信託や暗号通貨には手を出していますが、
日本円として手元に全く残っておらず、月の銀行残高が
数十円なんてザラでした。
友人は引いていました。。
そんな散財OLの私が去年から貯金をはじめまして、
自分でいうのもなんですが中々上手くいっています。
このおかげで続けられた！と明確に思うものがあるのでそのお話を。
パーキンソンの法則
パーキンソンの法則というものをご存じでしょうか？
パーキンソンの法則とは、1958年、英国の歴史学者・
政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン（英語版）の著作
『パーキンソンの法則：進歩の追求』、およびその中で提唱された法則である。※Wikipediaより
その中に、
『支出の額は、収入の額に達するまで膨張する』
という法則があります。
つまりあればあるだけ使うのは自然の摂理というか
当然の原理なのですね。
（貯金できなかった過去の自分を正当化しています。）
その法則から抜け出す方法が一つだけあります。
それは、先取り貯金です。
収入が入った時点で、一部を先に貯金しておいてから
残りで生活するという
貯金業界（？）でよく耳にする方法。
先取り貯金って結構聞くけど、
実践するまではこの効果を正直舐めていました。
実際やってみるとすごい。
本当に貯まる。
一度騙されたと思って是非試してみていただきたいです。
意外と先取り貯金した残りで生活できるのね！
と実感できるはず。
私的にはこの法則を知っていることで
理論的に理解できたことが大きかった気がします。
こういう原理で先取り貯金っていいんだ！と
すんなり納得でき、続けることができています。
要は脳を騙しているんです。
貯金をすると先取り支出は貯金後の資産から収束しだします。
先取り貯金で注意すること
このとき必ずして欲しいことがあります。
それは先取り貯金分の貯金の銀行口座を
生活用の銀行口座から完全に分けることです。
定期預金でもいいですし、新しく口座を開設するでもいいです。
とにかく生活用の口座とは別の口座を作ってください。
そうしないと、先取り分のお金が見えてしまうので
あ。お金あるじゃん。となってしまい上手く脳を騙せません。
まとめ
自分は何段階かに分け先取り貯金をしているのですが、
無事１年以上貯金が続けられています。
具体的な貯金の実践方法は別の記事で。
自分みたいに貯金したいけど中々できないなあと
感じている方がいらっしゃったらぜひ試していただきたいです。
本日もお疲れ様でした。
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