こんばんは。蜜觜える(@3284_L)です。
以前、固定費を見直そうという記事を書きました。
今回はしただけで、それでいいんでしょうか?という内容の記事です。
固定費とは
おさらい。
固定費とは、毎月生活に必ずかかるお金のこと。
家賃、水道光熱費、通信費etc…
前回の記事にも書いた通り、
貯金しようと思ったら固定費の見直しは絶対した方がいいのです。
見直しただけになってしまっていませんか?
見直しました!月5000円安くなりました!わーい!となったとしましょう。
喜んだあと一旦考えてみてほしいことがあります。
固定費を見直して毎月の生活費が安くなっても、そこで満足してしまっては、せっかく減らした努力が水の泡になるのです。
なぜなら放っておくとその浮いたお金、すぐ使っちゃいます。
しかも大抵、何に使ったかわかりません。
そうなのです。そのお金が貯蓄に回らないと全く意味ない節約になってしまいます。
当たり前のことなのに意外と盲点だったりするのが怖いところ。。。
削減したお金は丸々貯金に回しましょう。
削減したお金は丸々貯金に回しましょう。
元々払っていたお金なので、それがなくても生きていけます。
どうしても生きていけない場合は、そこから1000円だけ使ってもいいなどの制限を決めて残りは貯金に回しましょう。
なかったかのように過ごす。これが対貯金の最強の呪文です。
直近のわたしの削減した固定費の話
具体的な話をします。
わたしが務めている会社は毎月3000円給与天引きで社員旅行代が引かれます。
ですが、コロナの影響で今年の社員旅行が中止に!
4月の給料より、この3000円が引かれずに入金されます。
いつもより余分に3000円入ってきたので、これをすぐ貯金口座に移しました。
これを再び天引きされる月まで毎月続けます。
またこちら。

先月楽天モバイルに変えたのでスマホ代が月6,600円→月0円に。
携帯代はクレジットカード払いにしていることと、まだ前のキャリアのお金を払っているので(なんならMNP代と解約料でいつもより高い)実際の恩恵を受けるのは7月からです。
7月からは7000円払ったつもりで貯金口座に移します。端数を切り上げるのも大事なポイント。
要するに7月からは社員旅行積立と合計で1万円貯金します。
気になる削減したお金の使い方のご提案
わたしのしている使い方をご紹介します。
まず、この浮いたお金は普段している貯金と分けて考えます。
普段の貯金は基本的に手を付けないと決めている貯金です。
それに対しこちらは「使っていい貯金」とします。
たとえば家電が欲しくなったりだとか、誰かの結婚式だとか、
絶対必要なのものなのに壊れて買い替えなきゃいけないものなど急な特別出費ってどうしてもありますよね。
思い当たりませんか?
わたしはよくあります。
この、「毎月は発生しないけれど、家計に直撃する」台風のような入用。
「使っていい貯金」をこの費用に充てます。
この方法の良いところは3つ。
手その発生する月のダメージを減らせる。
手を付けないと決めた貯金を切り崩す必要がない。
手もともとあぶく銭だと思ってパーッと使える。
といった感じでしょうか。
せっかく貯めたお金ならできれば使わず取っておきたいですものね。
緊急時に使っていいお金を用意しておくのはおすすめですし、
わざわざ「使っていい用の貯金」をするより、元々払っていた費用から充てているというのが精神衛生上けっこういいものなのです。
貯金にまわるならどんな形でもOKです。
自分はこの形が気に入っています^^
参考になれば幸いです。
本日もお疲れ様でした。
