こんばんは。蜜觜える(@3284_L)です。
私は自他共に認めるキャッシュレス大好きマンです。
そんな私ですが、3年以上続けていることがあります。
それを今回はご紹介します。
回数券で生きているOL
キャッシュレスOLの私ですが、なんと回数券を使って生きています。
10回分の値段で11枚の切符が買えます。
この回数券と定期券、どちらがお得か考えたことはありますか?
会社に定期購入の領収書を出すシステムだと厳しいかもしれません。
弊社は毎月1ヶ月定期代の支給で、あとは自由です。
実際に計算してみる
私の場合です。計算してみます。
都心に住んでいるので、切符は東京メトロの最短区間料金の170円です。
1,700円で11回の切符が手に入るので1回当たり1,700円÷11回=154.5円で乗ることができます。
続いて定期代を確認します。
正々堂々、6ヶ月定期で計算します。
37,530円÷6ヵ月=6,255円(1ヶ月当たりの定期代)
6,255÷154.5円=40.4回
往復なので、20日ちょっとで回収できる計算です。
回数券を使った場合
1ヶ月20日出社の場合 154.5円×20日(40回使用)=6,180円 (回数券の方がお得!)
1ヶ月21日出社の場合 154.5円×21日(42回使用)=6,489円 (定期代の方がお得!)
1ヶ月21日以上出社すれば、定期代の方がお得ということが分かりました。
今年の弊社の出勤日数を調べました。
月 | 2020年の出社日数(有給除く) |
1月 | 19日 |
2月 | 18日 |
3月 | 21日 |
4月 | 21日 |
5月 | 18日 |
6月 | 22日 |
7月 | 21日 |
8月 | 20日 |
9月 | 20日 |
10月 | 21日 |
11月 | 19日 |
12月 | 19日 |
7ヶ月が20日以下という結果になりました。
(コロナ禍の在宅ワークは加味していません。)
これだけだと誤差の範囲なのでは?と思うかもしれませんが、
こちらには有給取得が入っていません。
私は今年15日程度有給取得していますので、完全に回数券の勝利となります。
また、会社帰りに別の駅へ寄り道したり、食事に行ったりする場合、会社と家の位置的に基本的に定期が活かせないので、さらに回数券に軍配が上がります。
お得な乗車券を使う
さらに!それだけではございません。(通販番組のテンション)
東京メトロには東京メトロ24時間券というものが存在します。

具体的に言うと、大人 600円で東京メトロが一日乗り放題になります。
この1日というのがミソで、本当に24時間なんです。
つまり朝8時に改札を抜けると翌日の朝7時59分まで東京メトロが乗り放題になります。
次に、私のライフスタイルですが、夜ごはん等で遊びに行くときも一回家に帰る派です。
つまり、会社に行く→家に帰る→遊ぶ場所に行く→家に帰る を一日に行います。
この朝、『会社に行く』のに朝8時30分に改札を通るとして、翌日朝8時29分までに改札を通れば、
会社に行く→家に帰る→遊ぶ場所に行く→家に帰る→会社に行く と
計5回 600円で電車を利用することができます。
600円÷5回=120円
はい、大勝利です。
ちなみにいったん家に帰らず遊びに行くパターンでも、
会社に行く→遊ぶ場所に行く→家に帰る→会社に行くと4回利用できるため、
600円÷4回=150円 と回数券を上回る成績を収めてくれます。
まとめ
えっと、、、、
なんじゃこの記事。(笑)
せこい。(笑)こんなせこい記事見たことない。(笑)
この方法、住んでいる場所や、会社のシステムによって活用できる場合とそうでない場合があると思います。
伝えたかったのはこの節約術自体ではありません。
定期券を当たり前に買い、その他安く利用できる制度を探すなんて考えたこともなかった人が少なくないのでは?
という問題提起です。
このブログを見てくださっている方はほとんどが、つみたてNISA等を始めている方だと思います。
そんな方々は特に、知っていることと知らないことの情報格差で、人間がどう二極化していくかひしひし感じていると思います。
情報って、得ようとしても何も知らなければ調べることも出来ないんです。
たまたま運よくつみたてNISAやiDeCoに出会った人も多いのではないでしょうか?
なにも知らないとき、行きつくことは難しいんです。
じゃあどうやって情報を得ればいいのか。
それは、『日々の生活に疑問を持って生きる』ことです。
とりあえず、常識を疑ってみましょう。既成概念を破ってみましょう。
こういったことを考えながら生きると人生はとても楽しいし、素敵な場所に連れていってくれると私は経験上知っています。
以上、めっちゃせこい記事書いてしまったので、まとめにていい感じに無理矢理持っていったのでした。
参考になれば幸いです。
本日もお疲れ様でした。
